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不登校になる前兆について

不登校になる前兆について

2025/03/28

教育

村方 浩典

不登校になる前兆について

不登校になる前兆について

不登校とは、何らかの理由により子どもが学校に通えなくなる状態を指します。文部科学省の定義では、「病気や経済的な理由を除き、年間30日以上登校しない状態」とされています。しかし、不登校は突然発生するものではなく、多くの場合、前兆があります。早期にその兆候に気づき、適切な対応を取ることで、不登校を防ぐ、または悪化を防ぐことが可能です。不登校になる前兆について、子どもが発するサインを見逃さないためのポイントを紹介します。


1. 学校への関心や意欲の低下

不登校の初期段階では、学校に対する興味や意欲の低下が見られます。以下のような行動や変化が見られる場合は、注意が必要です。

  • 授業や宿題への関心が薄れる
    以前は楽しそうに話していた学校の出来事を話さなくなる、宿題をやらなくなるなど、学習意欲が低下します。

  • 学校の話をしたがらない
    親が「学校どうだった?」と聞いても「別に」「普通」としか答えない、あるいは無視するようになる。

  • 行事やクラブ活動への消極的な態度
    遠足や体育祭、文化祭など、以前は楽しみにしていた行事への興味がなくなったり、クラブ活動への参加を嫌がる。


2. 朝の準備や登校の様子の変化

学校へ行くこと自体を負担に感じ始めると、朝の行動にも変化が見られます。

  • 朝、なかなか起きられなくなる
    学校がある日はなかなか起きられないが、休日はすぐに起きることが多い。

  • 支度に時間がかかる、遅刻が増える
    制服を着るのが遅くなる、登校準備をダラダラする、登校時間ギリギリになることが増える。

  • 「頭が痛い」「お腹が痛い」と言うことが増える
    特に月曜日や長期休み明けに体調不良を訴える場合、心理的な負担が関係している可能性がある。


3. 身体症状の訴え

心理的なストレスが身体に影響を及ぼし、以下のような症状が現れることがあります。

  • 頭痛や腹痛が頻発する
    特に登校時間になると痛みを訴える場合、精神的な要因が影響している可能性が高い。

  • 食欲不振や過食
    食欲が急になくなったり、逆にストレスで暴飲暴食することがある。

  • 睡眠の変化
    寝つきが悪くなる、夜中に目が覚める、朝起きられなくなるなど、睡眠リズムが乱れる。


4. 情緒の不安定さ

不登校の前兆として、精神的な変化が現れることもあります。

  • 些細なことで怒る、泣く
    家族や友人との会話で突然怒り出したり、悲しくなったりすることが増える。

  • 無気力な状態になる
    好きだったことへの関心がなくなり、一日中ボーッとしている。

  • 自己肯定感の低下
    「自分なんてどうせダメだ」「みんなに嫌われている」など、ネガティブな発言が増える。


5. 交友関係の変化

人間関係のトラブルは、不登校の大きな原因の一つです。

  • 友人との関わりが減る
    学校の友達と遊ばなくなる、連絡を取らなくなるなどの変化が見られる。

  • いじめやトラブルの兆候がある
    持ち物がなくなる、傷や服の汚れが増える、スマホを気にするそぶりが多くなるなどのサインがある。

  • 学校内で孤立している
    学校で一人で過ごすことが増えたり、グループ活動を嫌がるようになる。


6. 家庭内での変化

家庭環境も不登校に大きく影響を与えるため、家庭内での変化にも注意が必要です。

  • 家族との会話が減る
    食事中もほとんど話さなくなる、部屋に閉じこもることが増える。

  • 反抗的な態度が増える
    親に対して急に冷たくなったり、怒りっぽくなる。

  • ゲームやスマホの時間が極端に増える
    学校へ行くことを避けるために、ゲームやスマホに没頭するようになる。


7. 学校での具体的なサイン

学校での振る舞いにも不登校の前兆は現れます。

  • 授業中の態度が変わる
    ボーッとしている、ノートを取らなくなる、発表を避けるようになる。

  • 保健室に行く回数が増える
    授業中や休み時間に保健室へ行く回数が増える。

  • トイレにこもることが多い
    休み時間や授業中にトイレに行くことが増える。


8. 早期対応の重要性

不登校の前兆を見逃さず、早めに対応することが大切です。

(1) 子どもの話をじっくり聞く

「どうしたの?」と問い詰めるのではなく、「最近どう?」と穏やかに聞いてみる。
無理に学校へ行かせようとせず、子どもの気持ちに寄り添う。

(2) 学校や専門家に相談する

学校の先生、スクールカウンセラー、児童相談所などに相談することで、適切なサポートを受けられる。

(3) 無理に登校させない

無理に登校を強要すると、かえって悪化することもある。子どものペースを尊重しながら、別の学び方(フリースクールや通信制高校など)も検討する。


不登校は突然始まるのではなく、いくつかの前兆が現れます。学校への関心の低下、朝の準備の変化、身体症状、情緒の不安定さ、交友関係の変化など、さまざまなサインを見逃さないことが大切です。子どもが発するサインをキャッチし、早めに適切な対応を取ることで、不登校を防ぐことができるかもしれません。無理に登校させるのではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら、柔軟に対応することが重要です。

つくば開成高等学校 北九州校ではこのような心配ごとを抱えるご家庭や保護者の方たちに安心して入学していただけるように、普段からlineでの連絡や状況の把握のために必要に応じて登校を促し、個人個人の状況に応じた対応を行っていきます。

実際に入学してきた生徒は中学校時代起立性調節障害でほとんど朝起きれなかった子が1年後には登校日には誰よりも早く登校して、勉強に励んだり、アルバイトまでの時間を学校で過ごしたりと、見違えるようになっています。

是非、不登校気味で進路選択に頭を抱えてあるご家庭・お子さんがいる方は一度つくば開成高等学校 北九州校の門をたたいてください。

時間は多少かかりますが、私たちにお任せください。
環境や対応ひとつでこんなに変わるんだという事を実感していただけると思います。


通信制高校 つくば開成高等学校

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